和歌山市近郊・和歌山市
JR和歌山駅から車で30分、大阪の県境の近くに位置する「加太」。加太は、万葉の時代から『形見の浦』と詠まれていた景勝地で、昔から変わらぬレトロな町並みや神社、美しい加太の海が広がっています。海釣りで人気の加太港もあり、その加太で獲れた新鮮なお魚を使った定食が頂けるお店もあります。さらに、古民家をリノベーションしたカフェなども沢山あるので、若い方にもぜひ来ていただきたいエリアです。
エリアポイント) 万葉集にも詠まれた歴史ある町
女性の一生の願いが叶う淡嶋神社。
加太で獲れた新鮮なお魚ランチが頂けます(seafood&cafe SERENO)
まるで実家に帰ってきたような温かみのある古民家カフェもあります(オジバ商店)。
全国で初めて人形供養を始めた神社「淡嶋神社」は、毎年3月3日に全国各地から奉納されたひな人形と願い事を書いた形代(かたしろ)を乗せた小舟を、神島(友ヶ島)に流す神事「雛流し」で有名です。
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加太は万葉の時代から『形見の浦』と詠まれていた景勝地であり、漁港の町としても有名なエリアです。そこでおすすめのお店が「SERENO-seafood&cafe-」です。
1日加太で楽しみたいという方にオススメなのが加太の細い路地の中に佇む古民家カフェの「オジバ商店」と「名前のない喫茶室」です。
JR和歌山駅から車で25分、和歌山市の中でも漁港の町として有名な「雑賀崎」。雑賀崎は、密集している住宅地の景観がイタリアのアマルフィ海岸に似ていることから、「日本のアマルフィ」と呼ばれるようになりました。雑賀崎は、夕日や夜景がきれいに見えるスポットで続々とおしゃれなお店も増えているエリアですので、ドライブ旅を考えている方や写真好きな方にもおすすめです。
エリアポイント) 「日本のアマルフィ」な漁港の町
雑賀崎灯台から見える美しい景色
見ているだけで心ときめく、季節のスイーツ(Le Vogue1008)
雑賀崎の風景を眺めながらのランチはいかが?
和歌山県最北部に位置する和歌山市は城下町として形成され、古くからの歴史が色濃く残っています。和歌山市のシンボル和歌山城は天守、小天守や櫓など四方を渡り廊下や多聞櫓で繋いだ連立式天守となっており、日本三代連立式天守として選ばれています。 また、市内各所には神社も数多くあり、街歩きをしながら歴史を身近に感じられるエリアです。
エリアポイント) 歴史と文化の香る城下町
わかやまじゃんじゃん横丁”に佇む、自家焙煎珈琲店(珈琲もくれん)。
二社一体の由緒ある神社、日前神宮・國懸神宮。
和歌山城では春に桜まつりが行われ、多くの観光客で賑わいます。
和歌山市の中でも個性的なお店が集う”穴場スポット”として人気のわかやま じゃんじゃん横丁内にある、自家焙煎にこだわった珈琲店「珈琲もくれん」をご紹介します。
和歌山市のまちなかにある日前神宮(ひのくまじんぐう)國懸神宮(くにかかすじんぐう)は、2680年前(2021年現在)に創建された、全国有数の歴史ある神社で、白く大きな鳥居が特徴です。
JR和歌山駅から車で20分、和歌山市の中でも観光地として年に25~6万人の観光客が訪れる人気の高い「紀三井寺」。紀三井寺は1251年前に開基された歴史のあるお寺ですが、観光として楽しめる参加型の行事も数多く行われているので、どの年代でも楽しむことができます。さらに、紀三井寺の周辺には、観光後に立ち寄りたくなるお店も沢山ありますので、たくさん歩いた後は、お店でゆっくりお過ごしくださいね。
エリアポイント) 日本遺産にも登録された歴史ある町
千手十一面観音像の祀られている建物の3階から見下ろす景色の様子。
大迫力の「千手十一面観音像」(紀三井寺)。
紀三井寺観光の帰りに甘くておしゃれなスイーツでひと休み♪
紀三井寺は1250前の宝亀元年、為光(いこう)上人によって開基されたお寺で、日本最古の巡礼道「西国三十三所観音霊場巡礼」の2番目の巡礼札所で、令和元年5月には、「西国三十三ヵ所巡礼道」が「1300年続く日本の終活の旅」として日本遺産に登録されました。
紀三井寺観光でたくさん歩いて疲れた後、一息つきたいタイミングで甘いものが食べたくなりませんか?そんなあなたにぴったりなのが、紀三井寺から車で8分の所にある、「8hachi食パンとコーヒーとおやつ」です。
和歌山市特集でご紹介したお店を一覧で見ることができます。また、インスタ風画像を押していただくと、それぞれのお店の取材記事をご覧いただけます。