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グルメ

ヨーロッパの港町にある小さなカフェ「Le Vogue1008」

和歌山市近郊・和歌山市

ヨーロッパの港町にある小さなカフェ「Le Vogue1008」

 JR和歌山駅から車で25分、雑賀崎漁港の近くにある白い外観にカラフルな波のウォールアートが印象的なリノベーションカフェ「Le Vogue1008(ルヴォーグ1008)」。

 お店は2015年8月11日にオープン。外観のカラフルな波のウォールアートは、店主浅井さんの後輩、坂口悠さんにお願いして描いてもらったものだそうです。ここでお店を開くことを決めた理由は、店主の父親が紀美野町でお店を営んでおり、「父親が山(紀美野町)でお店をするなら自分は海(雑賀崎)でお店を開こう!」という考えでこの場所を選んだそうです。

 お店のコンセプトは「ヨーロッパの港町にある小さなカフェ」。店主の父親がお店で売り物として扱っていてそのまま譲り受けた数々のアンティーク家具や、店主自身が作ったドライフラワーが店内に一緒に飾られています。それらによっておしゃれで異国情緒あふれる空間が作り出され、店内にいるだけで自然と気分が高揚します。

Le Vogue1008

Le Vogue1008

眺めているだけでときめく、見た目が可愛い20種類のケーキ

 「Le Vogue1008」では20種類の可愛いケーキがショーケースに並んでいます。この20種類もあるケーキの中で人気なのが、チーズケーキと季節のタルトです。季節のタルトは四季のタイミングでいちごやぶどう、マンゴーなどに変わります。冬から春にかけてはいちごのタルトが頂けます。このチーズケーキは5種類のチーズが配合されており、配分の調整で試作を10回も行うほど味にこだわった、店主おすすめの一品です。チーズが濃すぎず上品な甘さでしっとりとした食感のケーキですので、最後まで美味しく頂けます。見た目が可愛い季節のタルトは、和歌山県産のいちご「さちのか」を使用。口の中に入れるとふわっと溶けていくほど軽く、甘さが控えめなクリームといちごの甘酸っぱさが合わさって、食べた瞬間から幸せな気持ちになります。タルト生地は固すぎず、サクッとナイフが入る固さで食べやすいです。

 「Le Vogue1008」では、ケーキの他にお昼にはランチも頂けます。オムライスやキーマカレー、キッシュ、ハンバーグにサラダがついたセットを頂くことができますので、お昼ごろに訪れるのもおすすめです。

Le Vogue1008

Le Vogue1008

おすすめの季節のタルトとチーズケーキ、ランチのオムライスセット

 今や雑賀崎代表のカフェといっても過言ではないほど人気の高い「Le Vogue1008」。雑賀崎の海の潮風を感じながら、素敵なカフェタイムを過ごしてみてはいかがですか。

Le Vogue1008

所在地
和歌山県和歌山市雑賀崎1008
TEL
073-488-8446
営業時間
11:00~14:00(ランチ・カフェ) 14:00~17:30(L.O)(カフェのみ)
営業時間
火曜日
アクセス方法
[車]JR和歌山駅から25分
その他
駐車場は「A,B,C,D」と書かれた場所のみです。
(それ以外は近隣の方の月極により駐車禁止)
ご予約は前日までにお願いします。
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